Beyond 5G(6G)が普及する時代において、産業システムに用いる無線通信技術には、今まで以上にミッションクリティカルなロボットの遠隔制御等に対応できることが求められ、リアルタイム性や多数接続性及び高信頼性が確保される通信ネットワークの実現が不可欠です。また、産業用システムに利用される無線通信モジュールには、通信性能のみならず、長期供給、長期保守への対応などの課題もありました。
上記の課題を解決するため、NICT、村田機械、ATR、TTDC及びサイレックスは、産業用無線技術の研究開発、評価、標準化を合同で行うために、産業用無線技術研究組合の成立を申請し、2月17日付けで総務大臣より認可されました。今後、技術研究組合では、Beyond 5G(6G)世代に向けた産業用無線技術の研究開発、評価、標準化を行い、産業用無線モジュールとして国内企業への安定供給が可能なエコシステムの確立を目指します。